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クリスマスにポインセチアを飾る意味・由来とは?その起源とは?

クリスマスの時期になると、赤と緑が鮮やかなポインセチアが飾られるようになりますね。

でも、どうしてクリスマスの花と言えばポインセチアなのでしょうか。

今回はクリスマスにポインセチアを飾る意味や由来をご紹介していきます。

クリスマスにポインセチアを飾る意味由来は?

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クリスマスにポインセチアを飾るようになった由来は、ポインセチアの色と形にあります。

 

クリスマスカラーと言えば赤と緑ですが、

赤はキリストの血を、

緑は常緑樹の色で永遠の命を表すと言われています。

 

そんな赤と緑の対比が美しいポインセチアが、クリスマスの花として飾られるようになったのだそうです。

 

また、ポインセチアの花が星の形に似ていることから、クリスマスの星のイメージ(ベツレヘムの星)=ポインセチアという意味もあるのです。

 

 

ちなみにポインセチアの赤と緑の部分は葉っぱで、花は茎の頂点につく小さな粒のような部分です。

真冬に花を咲かせることからも、ポインセチアがクリスマスにピッタリの花と言えるでしょう。

ポインセチアはどこの国からいつ頃広まったの?

ポインセチアの原産国はメキシコです。

19世紀、初代駐メキシコ米国大使である「ジョエル・ロバーツ・ポインセット」が、メキシコ南部のタスコでポインセチアを見つけて、1828年にアメリカに持ち帰りました。

 

その後、ポインセット氏の名前にちなんで「ポインセチア」と名付けられたこの植物は、クリスマス時期に咲く赤い花としてアメリカからヨーロッパへと広まり、世界中に普及していったのです。

 

赤と緑の葉に黄色い小さな花が本当にクリスマスにぴったりのイメージで、世界中でクリスマスの花として受け入れられていったというわけです。

ポインセチアの花言葉はクリスマスにぴったり

ポインセチアの花言葉は、

「祝福」「幸運を祈る」「清純」「私の心は燃えている」

というものです。

クリスマスを盛り上げる花としてぴったりの花言葉ではないでしょうか。

 

また海外ではポインセチアの花言葉は、

「purity(清純)」

「be of good cheer(元気を出しなさい)」です。

 

キリスト教の行事であるクリスマスにプレゼントするにもぴったりの花ですよね。

まとめ

クリスマスにポインセチアを飾る意味や由来、またその起源についてご紹介してきました。

ポインセチアは、別名クリスマスフラワーとも言われています。

最近では赤以外にも、白やピンクのポインセチアもたくさん出回っていますね。

クリスマスにポインセチア、ちょっと意味・由来を知るといつもより素敵に思えてきませんか。

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