暑中見舞いや残暑見舞いは季節のあいさつとしてでなく、近況報告やお礼がてら出すのにもちょうどいいものですね。
いざ出そうとした時に、どんなはがきで出すべきか迷ってしまったことはありませんか。
暑中見舞いって通常のはがきでいいの?かもめーるにした方がいい?
残暑見舞いはどうする?かもめーるが余ってるんだけど・・・
今回は暑中見舞いや残暑見舞いのはがきの種類についてご紹介したいと思います。
暑中見舞いは通常はがきでもいいの?
暑中見舞いは通常はがきでもかもめーるでも、どちらでもOKです。
普通の官製はがきだからと言ってマナー違反にはなりませんので、自分の判断で問題ありません。
ただし受け取る側としては、かもめーるの方がうれしいという意見もあります。
くじ付きですし、デザインが夏らしいということで「暑中見舞い=かもめーる」と思っている人も少なくないのでしょう。
年賀状がお年玉くじ付きでなく普通はがきだった時の、ちょっとしたがっかり感と同じかもしれませんね(^_^;)
もしこれから暑中見舞いのはがきを用意するのでしたら、かもめーるにしておいて損はないのではないでしょうか。
残暑見舞いはかもめーるで出す?
残暑見舞いも暑中見舞いと同様に、どんなはがきを使っても大丈夫です。
暑中見舞いは梅雨明け頃から立秋まで(8月8日ごろ)、残暑見舞いは立秋から8月いっぱいくらいまでに出すものです。
どちらも季節の挨拶として送るものですので、はがきの種類に決まりはありません。
かもめーるは暑中見舞いにも残暑見舞いにも使えるはがきです。
かもめーるを使わなくてはいけないわけではありませんが、暑中見舞いのかもめーるが余っていたら残暑見舞いに使ってしまいましょう。
まとめ
暑中見舞いや残暑見舞いにどんなはがきを使うかご紹介してきました。
自宅に官製はがきを常備しているお宅は少なくなっているのではないかと思います。
暑中見舞い用にこれからはがきを準備するなら、相手にも喜ばれるくじ付きのはがきを選んでみてはいかがでしょうか。
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