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子連れ海外旅行!マレーシア滞在体験記4-マレーシアトイレ事情

3人の子供を連れて、10日間ほどマレーシアのクアラルンプールを旅してきました。

海外旅行で気になる事の一つが、「トイレ事情」という人も多いのではないでしょうか。
特に子連れの場合は、トイレの使い勝手は非常に気になる所です。

今回の滞在中に垣間見た、クララルンプールのトイレ事情についてまとめてみたいと思います。

 

クアラルンプールのトイレ事情

空港やホテル、ショッピングモールなどにはきれいなトイレがあります。
町中に公衆トイレはほとんどないので、食事や買い物のついでにトイレを済ませることをおすすめします。

洋式トイレもありますが、和式タイプのトイレもかなり多いです。
水の流れはあまりよくないのでつまっていることもありますが、
汚くて入れない、というトイレはありませんでした。

 

トイレットペーパーはあるの?

トイレットペーパーが備え付けられているトイレもありますが、
基本的に水で洗い流すスタイルが主流なようです。
また、入り口付近にペーパータオルのようにトイレットペーパーが備え付けられているところもあるので、
その場合は必要分のペーパーをとってから、個室に入る仕組みです。
使用済みのペーパーは、流さずにゴミ箱に捨てることになっています。
これは他のアジアでもよく見られることですね。

またトイレにはシャワーホースのようなものが必ずあり、用を足した後にはその水で洗い流すようなので、
床がびしょびしょのことも多かったです。

一度チャレンジしてみましたが、ホースからはけっこうな勢いで水が出るので、要注意です!

使用後に水を流すレバーが故障していたりする場合は、そのホースで流すこともできるので、
使いこなせれば東南アジアで困らないかも?!

ローカル食堂などでは、ホースでなく桶に入った水が置いてあるだけの場合もあります。
いずれにしても慣れない旅行者であれば、やはり自分でトイレットペーパーを持ち歩くのがまちがいないでしょう。

 

トイレを使うのにチップはいるの?

基本的には無料で使えるところが多かったです。
観光地や、鉄道のトイレでは0.3~2リンギット(約10~60円くらい)の小銭が必要になります。

高額紙幣でなければ、おつりももらえるようでしたが、できるだけ小銭を用意しておくと安心です。

日本の清潔なトイレに慣れていると、海外のトイレに驚かされることも多いかもしれません。
しかし、トイレはまさに、リアルな異文化交流の場なのです。
「郷に入っては郷に従え」と言う格言の通り、あまり神経質になりすぎず、その国のやり方を楽しむのも、海外旅行の醍醐味の一つではないでしょうか。

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