溶連菌を子供が繰り返す!再発するのはなぜ?保菌者だったら?

2017年3月23日 | By プレシャスナビ | Filed in: 子育て, 感染症.


小さい子供が高熱を出して、小児科で診てもらったら溶連菌に感染していたというのはよくあることです。

一度や二度ならともかく、一年に五回以上やワンシーズンに三回以上など、短期間で溶連菌を繰り返す子供もめずらしくありません。

うちの子供たちも、小さいころは飽きるほど溶連菌を繰り返してきました。

子供が溶連菌を繰り返すのって普通にあること?

薬を飲んでもすぐに再発するのはどうして?

子供が保菌者だったら治療した方がいい?

今回は溶連菌を子供が頻繁に繰り返すことについてご紹介したいと思います。

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溶連菌を子供が繰り返すのはよくあること?

子供が溶連菌を何度も繰り返すのは、残念ながらよくあることです。

溶連菌は感染力が強く、種類が80種類以上あるとも言われているため、何度でもかかってしまうのです。

また溶連菌は体内に比較的よくいる常在細菌であることも多く、子供が常に保菌していて体力が落ちた時などに症状が出てしまうということもあります。

子供が溶連菌に何度も繰り返し感染するのは

・感染力が強いため

・溶連菌の種類が多く、毎回別の種類の溶連菌にかかってしまうため

・子供本人が溶連菌保菌者、または周りに保菌者がいて何度も感染してしまうため

ということになります。

溶連菌は子供だけでなく大人にも感染しますので、もし子供が繰り返し感染するような場合は大人も注意が必要です。

まれにですが、急性糸球体腎炎と呼ばれる腎臓の疾患やリウマチ熱などの合併症を引き起こすこともあります。

医者で処方されるペニシリン系の抗生剤は、これらの合併症を防ぐためにもきちんと決められた期間飲み切るようにしましょう。

溶連菌 子供が再発する理由は?

処方された薬をきちんと飲んだのに、直後にまた溶連菌を再発してしまうこともありますよね。

こういった場合は、菌が残っていてぶり返したと考えられるケースが多いようです。

溶連菌は抗生剤に弱く、服薬すれば24時間ほどで症状が緩和されて感染力も弱まってくると言われています。

通常2週間ほどきちんと抗生剤を飲めば溶連菌を除菌できるとされていますが、これも絶対ではありません。

除菌しきれなかった菌が残っていて、体力が落ちているところでまた体内で悪さを始めてしまうのですね。

子供が発症中に家族にうつって、家族から子供がもう一度溶連菌をもらってしまうことも・・・

また短期間で溶連菌を繰り返す場合、毎回同じ抗生剤を使うことで菌に耐性がついてしまうという説もあります。

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薬について気になる時はお医者様に相談してみてくださいね。

溶連菌は抗生剤には弱いけれど、かなりしつこいタイプと言えます。

短期間で何度も再発するのは子供も親もつらいものですが、早めに病院で診察をうけて適切な治療を受けるようにしましょう。

溶連菌 子供が保菌者だったら?

もし子供が溶連菌の保菌者だったらどのように対処したらいいのでしょうか。

発症しなければ、溶連菌は持っていてもほとんど問題なく共存できることも多いものです。

実は子供に限りませんが、溶連菌の保菌者はかなり多いと言われています。

あるデータによれば、小学生の一割ほどが保菌したまま健康に生活しているそうです。

溶連菌に感染したことがなくても保菌している可能性はありますし、前章でご紹介したとおり抗生剤で除菌できなかった菌がそのままになっていることもあります。

保菌者である場合、完全に除菌することはむずかしいものです。

普段は特になんともなくても、体力が落ちていたり免疫力の弱い小さい子供だったりすると、つらい症状を発症してしまうことがあります。

けれども症状がなければ、保菌者でもあっても治療をしないことがほとんどです。

また子供が溶連菌を繰り返す場合、本人が保菌者である以外に家族や周りの誰かが保菌者である可能性もあります。

あまりに頻繁に溶連菌を再発するようであれば、家族全員で検査を受けたり治療を受けたりすることもできます。

病院で一度相談してみてくださいね。

終わりに

溶連菌は子供が小さいときには何度もかかることが多いものです。

うちの子供もさんざん繰り返しましたが、大きくなるにつれてだんだんかからなくなりました。

毎回抗生剤と尿検査を受けていたのですが、あまりにも何度も繰り返すので本当に溶連菌なの?と正直疑問に思ったことはありました。

当時通っていた小児科では何でも溶連菌にされてしまうため、一度別の小児科に連れて行ったことがあります。

別の先生によれば、「溶連菌って普通にいつものどにいる菌だから、毎回検査してまでそんなに気にすることないよ」とのことでした。

周りでも同じようなことを言っている人が少なからずいて、今では結局その小児科は「溶連菌で有名なお医者さん」となっています。

確かに高熱やつらいのどの痛みがあったり、合併症の危険があるのは事実ですから、溶連菌の診断と治療は必要なものでしょう。

ただ、病院を変えれば「溶連菌」とは診断されなかったことを考えると、あまりに溶連菌ばかりを再発しすぎる場合は、本当に溶連菌なのかセカンドオピニオンを他院に求めてみてもいいかもしれません。

もしかしたら不調の原因は溶連菌だけではないのかもしれないですよね。

どちらにせよ高熱やのどの痛みなどつらい症状が出たときには早めに受診してください。

そしてしょっちゅう溶連菌と診断される時には、大きな病院へ行ってみるなど臨機応変に対応して、子供が大きくなって体力がつくまでがんばって乗り越えていきましょう。

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